塩ビ PVCについて2~可塑剤~

硬い塩ビPVCを軟らかくしなやかにする為に添加剤として配合される可塑剤にスポットを当ててみます。

可塑剤とは、酸とアルコールから合成される化合物で、一般にエステルと言われるものです。

これらの酸とアルコールを様々に組合せることで、多種多様な可塑剤が作られ、

20~30種類が一般的に使用されています。

塩ビPVCに添加される可塑剤には、塩ビとよく馴染み(相溶性)、最少量で必要な柔らかさを実現させ(可塑化効率)、空気中に揮散し難く(低揮発性)、水へ溶け出したり他素材に移行しない(低移行性)等の性能が要求されます。

使用する製品に必要な性能に合わせて可塑剤が選択されます。