裁断加工
フィルムやシート材料等紙管に巻かれた長尺の生地を延反して、延反台で大断ちして重ねていきます。
重ねた延反を裁断機で所定の寸法に個断ちします。
大断ち、個断ち、化粧断ち等の断裁を指します。

裁断加工
平断加工
紙断

大きな幅を持つ長尺フィルムやシートの原反を
刃物で連続切断(スリット加工)し、ロールや
リールに巻き取る加工です。
スリット加工
金型・刃型をセットした打抜き機により、材料を
所定の大きさ・形状に打抜く加工を指します。

打抜き加工
刃物の付いた抜型をビクトリア式抜機に取付け
型抜きする加工です。トムソン式とも呼ばれます。
ビク抜き
トムソン抜き
金属を腐食させて製作された抜型を使用します。
エッヂング刃とも呼ばれます。

ピナクル抜き

両面テープやシール等の材料の抜き加工において、
台紙セパレータ(剥離紙)上にフィルムやシールを
ラミネータで貼合せ、刃型をセットした打抜機で加工します
セパレータ上でカットする加工をハーフカット(半抜き)
セパレータまでカットする加工をフルカット(全抜き)と呼びます。
半抜き
全抜き
抜上りはビク抜きと同じですが、自動機で打抜きされつなぎ(トメ)が無い仕上りとなる加工です。
ダイカット抜き
木製品、紙、パルプ製品を断裁することを指します。